専用に開発されたフィルムをお車のボディに貼り付けることにより、塗装や部品ごと付け替えるカスタムなどと比べて安く、気軽に大胆なイメージチェンジをできる事で大変人気がある自動車カスタムです。従来、ボディカラーを変えるためには塗装以外の手段はありませんでした。手軽に行うことができ、元に戻せるというのが最大の魅力です。また紫外線から塗装面を保護する役割も果たします。車全体に施工するフルラッピングやボディのパーツ別のラッピング（モール、バンパー、ルーフ他）で、どのような形状・デザインの自動車にも対応できるのが強みです。また、フィルムにしか出せない特徴的なイメージチェンジも可能です（ブラックアウト、マット、カーボン、ブラッシュド等）。また剥離性にも優れており、塗装のように塗面を痛めることなくフィルムを剥がす事が可能です。

車の塗装面やガラス面を保護するために開発された特殊保護フィルムです。プロテクションフィルムはカーコーティングよりも保護性能が高く、飛び石やスクラッチ傷などの劣化から塗装面を強固に保護します。また、プロテクションフィルムは剥がすことが出来るので、飛び石や擦り傷でプロテクションフィルムが痛んだら剥がして張り替えることが可能となり、売却時に査定額が上がる傾向があり、自動車という資産の価値を守る役割を果たします。施工後はフィルムが貼ってあることがわからないほどクリアに仕上がります。当社では、カーラッピング/プロテクションフィルムにおいてラインナップの充実に努めており、お客様のニーズに応じたご提案まで行っております。

カーラッピングは基本的にプロテクションフィルムのような保護機能はありません。またプロテクションフィルムに比べるとフィルム自体の劣化は早く色褪せも起こります。 また長い期間貼りっぱなしにしているとボディ本体にフィルムの色が移ってしまうケースもあるため注意が必要です。
※カラープロテクションフィルムにおいても同じような現象が起こるケースがあるようです（まだ発売年数が短いので確認中）。
また他のフィルムと同じように剥離時に極端な糊残り等が発生して、簡単に剝がせない場合がありますし、車の塗装面が痛んでいる場合、フィルムの剥離時に塗装が剥がれてしまうケースもあります。特に補修跡等があったり旧車等、塗装面の弱っているお車の場合は注意が必要です 。
※詳細はLINEからスタッフまでご相談下さい。丁寧にご説明差し上げます。

コーティング同様、カーラッピングやプロテクションフィルムをしているかどうかで、その後の外装の傷汚れや劣化の進行が大きく変わります。スマホの画面カバーやケースに例えれば想像しやすいと思いますが、特に大きな事故や天災などが無くても日常利用しているだけで外装には小さな傷や汚れが付いてしまい、それが下取り査定や売却時に減点ポイントとなって価値が下がってしまいます。
「売却予定が無い」という方でも、愛着のあるマイカーをできる限り長い時間綺麗な状態を維持したいという気持ちがあるはずです。よほどマメに洗浄クリーニングやワックスコーティングなどメンテナンスに自信があるという方を除き、大多数の方はクルマの資産価値を落とさないためにもマストな選択肢と言えます。

手軽に車のイメージを大きく変える手段として注目を集めている「カーラッピング」。プリントしたカーラッピングフィルムを使用することにより様々なデザインや素材感まで表現することが可能です。 流行のブラックアウト化やカーボン加工などのデザインを楽しむ目的とした場合、塗装やボディパーツの取り換えと比較すると、およそ1/3～1/5程度の費用に抑えられます。 また、傷汚れ防止を目的としたプロテクションフィルムをコーティングや塗装と比較した場合、およそ1/２～1/３程度の費用に抑えられます。一般的なカーコーティングの被膜の厚さは約0.3μ(ミクロン)とされていますが、プロテクションフィルムは約150μ～200μの厚みとなります。そのため飛び石などの外的要因から塗装面を強固に守ることができ費用対効果は抜群です。

「塗装」と比較した場合、貼ったラッピングシールを剥がすだけで元に戻せるところです。「塗装」によるカラーチェンジは、一度塗ってしまうとそれを剝がしたりすることができないため、元に戻したりまた別のカラーに変えたいと思った際に、また再塗装しなければならず、売却時の査定額に悪い影響を与える可能性もあります。つまり、「塗装」によるカラーチェンジというのは、一般的な施工法とはいえ、”リスク”の伴うカスタマイズです。
しかし、カーラッピング/プロテクションフィルムは「フィルム」なので、元の塗装の上にそのままフィルムを貼り付ける形になり、剥がせば基本的には原状回復できます。また、塗装と比べて塗りムラや誤って汚してしまう等の失敗リスクが低いです（特にDIYなど）。

・軽い傷や汚れ防止、カラーチェンジが一番の目的であり、大きな衝撃など物理的な保護にはなりません。
・塗装のほうが安い可能性もありますが、原状回復に優れているのはカーラッピング/プロテクションフィルムです。